馬術部の1年間にわたる主な行事・活動をご紹介します!
馬術部では年末を前に4年生が引退。
次の新しい代による三役(主将・副将・主務)が決まり始動します。
新年最初の行事となっている初乗り会。
OB・OGの皆様が集まり1年間の活躍を祈願。
新三役をはじめとした部員、馬匹の紹介やチャリティーオークションなども開催されます。
試合経験が浅い選手を中心とした1年で最初の主要な試合。
OB競技も開催される珍しい大会となっています。
早稲田・法政・明治・東京・立教そして慶應義塾による対抗戦。
野球が有名かもしれませんが、馬術部にも六大学対抗戦が開催されています。
学生戦は主に大学ごとの団体戦と個々で競う個人戦があります。
選手権は個人戦となっており、勝ち進むと全日本選手権に出場できます。
上半期最大の試合である関東学生。
全日本学生への出場権をかけるとともに、関東学生連盟に在籍する各大学との対抗戦として毎年熱い競技が繰り広げられます。
学校の夏季休暇に合わせて馬術部では夏合宿を行なっています。
近年は馬術部OBでノーザンファーム代表の吉田勝己氏が運営されている乗馬施設・ノーザンホースパークにて合宿をさせていただいております。
合宿の成果を見せる意味でも重要な位置づけの争覇戦。
さらに関東選手権で権利を得た選手は全日本選手権に出場します。
関東学生で出場権を獲得した人馬が挑む日本最高峰の学生戦。
JRA馬事公苑をはじめ、三木ホースランドパーク、山梨県馬術競技場などで開催。
文字通り全国の馬術部からトップクラスの選手と馬匹が集います。
騎乗経験の浅い選手にも出場機会のある女子自馬・男子自馬大会。
こちらも野球で有名な早慶戦ですが、馬術部にも早慶戦がございます。
慶應の日吉か早稲田の東伏見にて交互に開催。
種目は馬場馬術競技と障害飛越競技。
馬場馬術は2つのレベルに分かれ、障害飛越は大学生の小障害と中障害をはじめ、高校生障害とOB障害も行なわれる、まさに総力戦。
慶應馬術部では関東学生・全日本学生と同じくらいの熱量をもって挑む対抗戦です。
※各大会スケジュールは開催時期が異なる場合もございます。また新型コロナウイルス禍は大幅な変更もございました。内容はあくまでも平常時の例年としています。